• 入職年:2016年〈中途〉
  • 所属:代ゼミタワー校 営業推進室
  • 役職:リーダー

Y.O

入職後の異動歴
  • 学校法人営業部(2016年)
  • 広報企画部広報企画室(2018年)
  • タワー校営業推進室(2020年)
  • 現在

Q1.代ゼミに入職しようと思った理由・きっかけを教えてください

学生時代のアルバイトで個別指導をしていたこともあり、新卒の時から教育業界に興味がありましたが、最終的に金融業界に進みました。金融の仕事自体は嫌いではなかったですが、教育業界への思いを断ち切れなかったため、思い切って転職することにしました。前職でも営業職だったため、基本的には営業系で探すなかで、なるべく自分の仕事が広範囲に影響するようなところを探していた時に代ゼミを見つけました。予備校に営業という職種があるとは思っていませんでしたが、仕事内容を見た時に広範囲にわたって影響を及ぼせそうと思い代ゼミに入職しました。

Q2.現在の仕事内容を教えてください

高校向け営業、イベント企画・運営、マーケティングなどを担当しています。新規顧客の開拓と既存顧客との関係強化に焦点を当てており、学校のニーズに応じたソリューションを提供することを目指しています。これには、生徒向けのイベントや教員向けの勉強会の企画・運営も含まれます。これらを通じて、大学受験業界の最新トレンドや知識を提供し、学校側とのコミュニケーションを深めています。
また、マーケティングでは、顧客のニーズや市場の動向を調査し、効果的な営業戦略の策定とサービスの提案を行います。自分が企画したプロジェクトが成功し、顧客から感謝された時や笑顔が見られた時は、大きなやりがいを感じます。

Q3.仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

最も大切にしているのは、「当たり前のことを当たり前にする」です。たとえば、挨拶や時間厳守などの基本的なビジネスマナーを徹底するなどです。また、外見や立ち居振る舞いにも気を配り、清潔感を保つことも意識しています。これらは営業という職種上、顧客との信頼関係構築と長期的なビジネスの基盤として不可欠です。
他には、常に情報を収集し、最新のトレンドや市場の動向を把握するようにしています。特に大学受験業界は日々変化するため、新しい情報を迅速にキャッチアップし、それを営業戦略にどのように活かすかが重要になってきます。顧客にとって価値のある情報やサービスを提供できるよう努めています。

Q4.代ゼミで働く魅力は何ですか?

個人の裁量が大きく、自分のアイデアを仕事に反映できるような自由度が高い点です。この自由度は、私たちの行動次第で顧客に大きな影響を与えることができ、ひいては仕事に対する大きなやりがいとなります。これは他ではなかなか経験できないことでしょう。
代ゼミの営業として活動し始めて間もない頃、他社を贔屓にしていたある顧客がいました。最初は名刺交換すらしてくれないレベルで全く相手にしてくれませんでしたが、1年間諦めずに様々な提案をし続けた結果、一部のサービスについて代ゼミのサービスに乗り換えてくれたことがありました。自由度が高いからこそ、様々な角度からアプローチできるというのは、代ゼミの営業としての強みでもあり醍醐味でもあると思います。

Q5.今後代ゼミでやりたいこと・実現したいことは何ですか?

高校営業から話が逸れるのですが、かつてある地域の教育委員会と提携して事業を立ち上げたことがあります。いわゆる「奨学金」に関わる事業で、長期休暇中に奨学生として代ゼミの講習を受講するという内容でした。完全にゼロベースからの立ち上げで、かつ公共事業としての規模もそれなりの大きさであったため、事業を作り上げる過程は非常に大変でしたが、事業が成功した時の達成感は格別でした。
この事業を立ち上げるまで、顧客を「高校のみ」に絞っていましたが、一気に顧客の幅が広がりました。先述の事業を一つのモデルケースとして、様々な公的機関等と提携して奨学金事業も含めた複合的な公的事業を立ち上げたいと考えています。

代ゼミを一言で表すと?

日日是決戦
先にも述べましたが、営業は個人の裁量に任されている部分が大きいです。従って、行動した分だけ仕事(決戦)として返ってきます。「日日是決戦できてるか?」を常に自問し続け、「決戦してる!」と自答し続けられるよう、この一言を座右の銘としています。

このインタビューは2023年12月に行ったものです。