• 入職年:2023年〈新卒〉
  • 所属:代ゼミタワー校 教務室高校生コース
  • 役職:-

R.M

入職後の異動歴
  • 代ゼミタワー校 教務室高校生コース(入職時)
  • 現在

Q1.代ゼミに入職しようと思った理由・きっかけを教えてください

学生の頃は教師を目指していたのですが、大変そうなイメージが強く就職活動時にはあまり魅力を感じなくなっていました。そのため就職活動の際には教育業界に限らず様々な業種を受けていました。もともとは違う業種に進むつもりだったのですが、代ゼミに決めた1番の理由は「この人たちとなら安心して働けそう」と感じたことです。私は人生の大きな決断の際には決まって「どちらが楽しそうか」、「そこに属する人と一緒にいたいか」の2つのものさしで測っています。「楽しそう」は他の内定先にも当てはまっていたのですが、「人」で選ぶとなった際に代ゼミの選考等で関わった方々の優しさと温かさに惹かれたため、代ゼミに入職しようと決めました。
温かい雰囲気の職場なのでいることが苦にならず代ゼミを選んで良かったと入職した今、改めて感じてます。

Q2.現在の仕事内容を教えてください

現在私は高校生コースで業務にあたっています。高校生の生徒対応や面談、夏と冬の2回行われる保護者面談等がメインの業務となります。高校1・2年生への面談では、主に学習の進捗状況の確認や進路選択に関して、高校3年生には受験校に関する話が多いです。
それに加えて、パンフレットの作成やイベント業務を行っています。まだ入職して間もないためパンフレット作成に関して携われる箇所は少ないものの、先輩方に教えてもらいながら業務にあたっています。イベント業務では、チラシの作成からホームページの掲載依頼、映像授業の収録や申込システムの登録等、他部署や業者の方と協力して進めていくことになるので、大変な部分も多いですがその分やりがいも充分あります。またイベント当日には司会や来場者に対して30分程度入試概況をお話しする進学講演を行うこともあります。

Q3.仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

自分がやっていることが本当に生徒・保護者のためになっているかを常に考えるようにしています。代ゼミにとってのお客様は第一に生徒・保護者なので、一見良いように見えることであっても、生徒・保護者にとってためにならないことは極力やらないようにしています。以前、高校3年生の進路相談時にその生徒が受かりそうな大学のみ薦めてしまい、その生徒が本当にその大学に進学したいかどうかを全く考えていなかったことがありました。こちらが良いと思うものではなく、生徒が納得の行く形で進路選択を行ってもらうことがベストだと思うので、生徒の話を注意深く聞くように心掛けています。加えて、挨拶などの日常の些細なコミュニケーションを蔑ろにしないように気を付けております。生徒にとって少しでも居心地の良い場所になるようにしていきたいですね。

Q4.高校生コースでの働き方を教えてください

高校生コースは、平日は13時から21時までの開室しており、高校生向けの授業も17時以降に開始するため11時半から20時までの出勤者と13時から21時半までの出勤者が存在しています。また、土日祝日も開室するため出勤があります。土日祝日に出勤した場合は必ず振替休日が取得できるので、平日に休みを取ることが出来ます。配属された当初は暦通りのスケジュールにならないことに戸惑いを感じましたが、私は平日の所々に休みが入る方が好きだということに気づいたので、今ではむしろ変則的なスケジュールの方が良く思えます。日曜の夜に憂鬱さを全く感じないのは良いことです。

Q5.今後代ゼミでやりたいこと・実現したいことは何ですか?

生徒対応の部署にいるため、今後変わりゆく教育業界の流れに遅れることなく常に最新の情報を生徒と保護者にお伝え出来るように、情報のアンテナは常に張っておきたいと思います。イベントで進学講演の機会もいただけたので、今後はより人前で話す機会を増やしながら、講演等で真っ先に依頼してもらえるように信頼を勝ち得ていきたいです。
また今は1年目ですが、これから後輩も入って来るので、どんな内容でも答えられる相談しやすい先輩職員を目指したいと思います。現状高校生コースの先輩職員の方々に、分からないことを懇切丁寧に教えていただけているので、私も教える側になった際には丁寧に教えていきたいです。

代ゼミを一言で表すと?

変わりもの
代ゼミは個性的な方が多いように感じます。それは講師に限らず職員もそうだと思います。そんな個性派揃いだからこそ、多様化する生徒のニーズに対応することが出来るのだと思います。
加えて、教育業界は大きく変わろうとしています。その中で、代ゼミは常に変化に対応し形を変えながら指導を行う場所だと考えています。

このインタビューは2023年12月に行ったものです。