月謝制理科
単元別基礎力完成講座 理科
〈各90分×4回〉
高校物理基礎
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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力と運動 | 1 | 飯島 飛 | 様々な力とその働き方、力のつりあい、運動方程式、等加速度運動など、物体の運動を記述していく上での基本事項を学んでいきます。 |
力学的 エネルギーと 仕事 |
2 | Vol.1で学んだ概念をもとに、さらに発展して、仕事やエネルギーの概念を使って物体の運動を記述する方法を学び、力学の完成を目指します。 | |
波の性質・音 | 3 | 音や光など、物質の振動によって起こる波動の現象を学んでいきます。波についての基礎概念の理解から入り、弦楽器や管楽器の基本構造などを学んでいきます。 | |
熱・電気 | 4 | 前半に熱の移動による物体の温度変化や融解、蒸発のしくみを学び、後半は電池や抵抗による電気回路のしくみについて学んでいきます。 |
高校物理
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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物体の運動 | 1 | 漆原 晃 | 力のモーメントのつり合いの式を立て、等加速度運動を自由自在に予言し、エネルギー、運動量の2大保存則を区別し使用できるようになり、力学の土台が完成します。 |
円運動と 単振動 |
2 | 円運動の特徴と解法を学び、万有引力の代表的運動を扱います。単振動ではその基本から詳しく押さえ、力学のさまざまな応用問題が解けるようになります。 | |
熱と気体 | 3 | 気体の分子運動論的見方をマスターし、気体の状態変化の特徴を押さえられるようにします。熱力学第一法則を使った気体の統一的解法を完成していきます。 | |
波・音波・ 屈折 |
4 | 波の基本性質を学び、ドップラー効果をその本質から理解できるようになります。光の屈折の原理を押さえ、その応用例であるレンズの作像問題まで扱います。 | |
光波/ 電場・電位 |
5 | 光の干渉問題を基本から応用まで扱えるようにします。電場と電位の概念を分かりやすくかつ使える形で習得し、コンデンサーの基本的問題が解けるまでになります。 | |
電流と磁場 | 6 | コンデンサーや直流回路のさまざまな応用問題を自由自在に解けるようになったら、電流と磁場の絡み合いを学び、その応用である荷電粒子の運動を扱います。 | |
電磁誘導と 交流 |
7 | 電磁誘導の原理からしっかり理解し、応用までカバーします。コイルのインダクタンスの基本から、コイルのさまざまな性質、そして交流回路の解法まで扱います。 | |
原子 | 8 | 光の粒子性、電子の波動性が見出されてきた歴史的経緯を含め、原子の基本概念を学びます。さらに原子核の崩壊、放射線の性質や質量エネルギーの概念まで扱います。 |
高校化学基礎
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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物質の構成・ 化学結合 |
1 | 亀田 和久 | どの教科書でも最初に扱う、”物質とは何か”を学びます。物質の分類や原子の構造、原子、分子、イオンからなる物質を徹底的に具体例を埋めながらマスターします。 |
物質量と 化学反応式 |
2 | モル計算が苦手という生徒に最適な内容です。単位を書き、モルの概念から学習して練習してもらいます。反応式との関連も理解して苦手意識を克服してもらいます。 | |
酸と塩基 | 3 | 化学反応を理解する上で最も重要とも言える酸塩基反応。酸塩基の定義から、pH計算の基礎、中和滴定など基礎的な内容を詳しく解説します。 | |
酸化還元反応 | 4 | 酸化還元反応は反応式の複雑さから敬遠されがちですが、酸化剤と還元剤にイメージを与えることで楽しく理解してもらいます。滴定なども丁寧に解説します。 |
高校化学
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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気体の性質、 結晶 |
1 | 藤原 康雄 | 状態変化、物質の三態からスタートし、気体と蒸気圧を学習します。また、固体(結晶)はこの単元で扱います。 |
溶液の性質 | 2 | 固体の溶解度、濃度の計算、気体の溶解度、希薄溶液、コロイドを扱います。計算問題はもちろん、重要語句を使った説明問題なども扱い、完成を図ります。 | |
熱化学、 電池・ 電気分解 |
3 | 熱化学方程式、結合エネルギー、比熱と温度変化、電池、電気分解を扱います。"化学"では最初に反応式を使う単元になるので、代表的な反応式の書き方も解説します。 | |
反応速度と 平衡 |
4 | 反応速度と活性化エネルギー、ルシャトリエの原理、化学平衡、電離平衡、溶解度積を扱います。難度の高い単元ですが、基本からはじめるので、十分に理解できます。 | |
無機物質 | 5 | 非金属元素とその化合物、および、金属元素とその化合物を扱います。覚えなければならないことが多い単元ですが、ノートでしっかりまとめていくので大丈夫です。 | |
脂肪族化合物 | 6 | 脂肪族炭化水素と酸素を含む脂肪族化合物を扱います。異性体を書くことからはじめて、有機物の分類や各反応を基本から学んでいきます。 | |
芳香族化合物 | 7 | 芳香族化合物を扱います。特に物質名や反応名で覚えなければいけないことが多い単元ですので、しっかりとしたノートまとめを進めていきます。 | |
高分子化合物 | 8 | 天然の高分子化合物と合成高分子化合物を扱います。しっかりと仕組みを理解すると暗記量を半減させることができる単元です。 |
高校生物基礎
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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生物の特徴 | 1 | 鈴川 茂 | 生物の誕生から細胞や顕微鏡、呼吸や光合成などの代謝を学習していきます。これから「高校生物基礎」を学習するうえで正に“核”となる内容を勉強していきます。 |
遺伝子と その働き |
2 | DNAの構造や細胞分裂、セントラルドグマや遺伝子研究について学習していきます。分子生物学を勉強するうえで欠かせない内容を0から確認していきます。 | |
体内環境の 維持 |
3 | 血液の循環や肝臓・腎臓、自律神経系・ホルモンや免疫など、人体における恒常性について学習していきます。酸素解離曲線や尿生成計算などの対策も行います。 | |
多様性と 生態系 |
4 | バイオーム(植生)や生態系とそのバランスについて学習していきます。地球環境問題など、我々人類が取り組むべき問題について考えながら勉強していきます。 |
高校生物
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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生命と分子、 代謝 |
1 | 大堀 求 | なぜそのような細胞小器官が生じたのか(=細胞の進化)から説明していきます。呼吸・光合成なども枝葉の説明に終始することなく本質をついた説明をしていきます。 |
遺伝情報の 発現 |
2 | 遺伝子・DNA・染色体の違いなど基本中の基本から説明をはじめ、最終的には現在どのようなバイオテクノロジーが存在するのかがわかる段階までもっていきます。 | |
有性生殖 (遺伝)、 植物の発生 |
3 | 地球上に存在するいろいろな生物がどのようにして増殖(生殖)しているのかを説明していきます。さらに植物の初期の成長過程も基本から説明していきます。 | |
動物の発生 | 4 | ウニやカエルなどの初期発生から、過去の研究者がどのような疑問を持ちそれらをどのような実験で解明していったのかなどの高度な内容まで説明していきます。 | |
動物の反応と 行動 |
5 | 動物の先天的な行動・後天的な行動、そして眼・耳・筋肉のしくみ、さらには神経の伝導・伝達のしくみなど高度な内容まで、わかりやすく説明していきます。 | |
植物の 環境応答 |
6 | 植物ホルモン・種子の発芽・花芽の形成・植物の運動について説明していきます。「どのようにして?」「なぜ?」をわかりやすく説明していきます。 | |
個体群と 生物群集 |
7 | 「個体群とは?」から個体群の成長と大きさの測定法、個体群どうしの相互作用、さらには生態系の構造や多様性までを、わかりやすく説明していきます。 | |
生態系・ 進化と系統 |
8 | 生物の誕生から現在までの生物が進化してきた過程・生物の変遷、自然選択説などの進化のしくみ、そして生物の分類法をわかりやすく説明していきます。 |
高校地学基礎
講座名 | Vol. | 講師名 | 講義内容 |
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地球の構成と 活動 |
1 | 佐藤 満 | 地球の形と大きさ、地球の内部構造、岩石、地震、火山、プレートテクトニクス、地層の構造を学習します。私達の暮らす地球について理解を深めて下さい。 |
大気と海洋、 地球の環境 |
2 | 大気圏の構造、太陽放射と地球放射、大気の大循環、日本の天気、海洋、気候変動などについて講義します。テレビの天気予報の解説が一層わかりやすくなると思います。 | |
太陽系と 宇宙、地球の 誕生と進化 |
3 | 太陽系の天体、太陽の構造と進化、銀河系と銀河、宇宙の進化、地球の歴史を取り上げます。137億年の宇宙の歴史、46億年の地球の歴史を総整理していきます。 |
ベーシック問題演習 理科
〈各30分〉
実践 物理基礎
講師名 | テキスト | 講座名 | 授業回数 | テーマ |
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漆原 晃 | Vol.1 | 力学(物体の運動) | 7 | v-tグラフ/等加速度直線運動の基本公式1/等加速度直線運動の基本公式2/等加速度直線運動/自由落下/鉛直投げ上げ/自由落下・鉛直投げ上げ |
力学(運動方程式) | 7 | 力の書き入れ、単位/力のつり合い/弾性力/最大摩擦力・浮力/運動方程式の立て方/糸でつながれた2物体の運動1/摩擦力と運動方程式 | ||
力学(仕事とエネルギー) | 6 | 糸につないだ物体の運動/糸でつながれた2物体の運動2/斜面上の物体の運動/力学的エネルギーの保存則/仕事と力学的エネルギー/エネルギーとその利用、放射線 | ||
波動(波の表し方) | 5 | 波の基本式・波のグラフ/縦波のグラフ/パルス波の反射/自由端反射/定常波 | ||
波動(音波) | 6 | 音波/弦の共振/気柱の共鳴1/気柱の共鳴2/うなり/弦に生じる定常波、うなり | ||
電磁気 | 8 | 電荷、はく検電器/電流/抵抗率、抵抗からなる回路/回路を流れる電流/抵抗からなる回路、消費電力/抵抗回路/電流計・電圧計/磁気現象、交流、電磁波 | ||
熱力学 | 4 | 熱量の保存/熱平衡・比熱/潜熱・比熱・熱量の保存/熱効率 |
実践 化学基礎
講師名 | テキスト | 講座名 | 授業回数 | テーマ |
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藤原 康雄 | Vol.1 | 原子の構造 | 9 | 混合物・同素体/混合物の分離・分離フロー/蒸留実験の留意点/分留・クロマトグラフィー/状態変化/状態図/基本法則/同位体/電子配置 |
化学結合と分子 | 11 | イオン半径/イオン化/周期表/結晶の分類/結晶の融点比較/電子式/分子の形/極性/水素結合/物質の沸点・融点/人間生活と化学 | ||
物質量と計算 | 3 | 物質量/組成式の計算問題/組成式の計算問題(実験) | ||
化学反応と量的関係 | 5 | 反応の量的関係/グラフを用いた計算問題/濃度計算/単分子膜法/物質量計算の発展問題 | ||
酸と塩基 | 8 | 酸塩基の定義/塩の分類・塩の液性/pH/滴定曲線と指示薬/中和滴定/二酸化炭素とアンモニアの定量/二段階滴定/中和滴定の発展問題 | ||
酸化と還元 | 8 | 酸化還元反応の反応式/酸化数/酸化還元反応の進行/過マンガン酸カリウム滴定(操作)/過マンガン酸カリウム滴定(計算)/ヨウ素滴定/COD/酸化還元滴定の発展問題 | ||
金属のイオン化傾向 | 6 | 金属のイオン化列/局部電池とさびの原理/電池の基礎/ダニエル電池/金属の製錬/電気分解 |
実践 生物基礎
講師名 | テキスト | 講座名 | 授業回数 | テーマ |
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鈴川 茂 | Vol.1 | 生物の特徴 | 8 | 原核生物と真核生物/共生説と膜進化説/細胞小器官/細胞研究の歴史・代謝/酵素/光学顕微鏡/観察物の大きさ比べ・細胞分画法/ミクロメーター |
遺伝子とそのはたらき | 12 | 遺伝子の本体/DNAの構造/DNAの構造の計算問題/グリフィスの実験・エイブリーの実験/ハーシーとチェイスの実験/核相と相同染色体/体細胞分裂/細胞周期/遺伝暗号の解読/セントラルドグマの流れ/セントラルドグマの計算問題/クローン作製実験・だ腺染色体 | ||
Vol.2 | 体内環境と情報伝達 | 14 | 体液と恒常性/血管と心臓/血液循環の流れ/酸素解離曲線/酸素解離曲線の計算問題/肝臓/腎臓/腎臓の計算問題/ヒトの神経系/脳幹のはたらき/自律神経系/ホルモンと内分泌/フィードバック調節/血糖量の調節・体温の調節 | |
免疫 | 6 | 生体防御・血液凝固/自然免疫と白血球/適応免疫①(体液性免疫)/適応免疫②(細胞性免疫)/抗原抗体反応、アレルギー/免疫の応用、エイズ | ||
植生と遷移 | 6 | 世界のバイオーム/日本のバイオーム/植生の遷移の流れ/植生の遷移のしくみ/光合成曲線/光合成曲線の計算問題 | ||
生態系とその保全 | 4 | 生態系の構造/生態系のバランスと生物多様性/地球環境問題①(温暖化、オゾンホール)/地球環境問題②(酸性雨、水質汚濁) |
実践 地学基礎
講師名 | テキスト | 講座名 | 授業回数 | テーマ |
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蜷川 雅晴 | Vol.1 | 地球の構造 | 2 | 地球の概観/地球の内部構造 |
地球の活動 | 9 | プレートの分布と境界/プレートの運動/地質構造と変成岩/地震の発生/地震の分布/火山活動/火山の形/火成岩の組織と鉱物/火成岩の分類 | ||
地球の歴史 | 7 | 流水のはたらき/堆積構造と堆積岩/化石と地層の対比/冥王代と太古代/原生代/古生代/中生代と新生代 | ||
Vol.2 | 大気と海洋 | 11 | 大気の組成と気圧/大気圏の構造/水蒸気と雲/太陽放射/地球のエネルギー収支/大気の大循環/温帯低気圧と熱帯低気圧/冬~春の天気/夏~秋の天気/海洋/大気と海洋による熱輸送 | |
日本の自然と地球の環境 | 3 | 大気と海洋の相互作用/自然災害/地球環境 | ||
宇宙と太陽系の誕生 | 4 | 宇宙の誕生/太陽の誕生/惑星の誕生/太陽系の天体 |
定期テストPREP 理科
〈各約20分〉
講座名 | 授業回数 | テキスト | 単元 |
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物理基礎 | 80 | 物理基礎 | 直線上の運動/力/運動の法則/仕事とエネルギー/熱とエネルギー/波の性質/音波/電気と磁気 |
物理基礎 (定期テスト対策演習) | 20 | ||
物理 | 88 | 物理 Vol.1 | 平面内の運動と剛体のつりあい/運動量/円運動と単振動、万有引力/気体分子の運動/波の伝わり方、音/光 |
物理 (定期テスト対策演習) | 24 | ||
物理 | 72 | 物理 Vol.2 | 電気と電流/電流と磁界/原子 |
物理 (定期テスト対策演習) | 17 | ||
化学基礎 | 64 | 化学基礎 | 物質の探究/原子の構造と元素の周期表/化学結合/物質量と化学反応式/酸と塩基/酸化還元反応 |
化学基礎 (定期テスト対策演習) | 20 | ||
化学 | 96 | 化学 Vol.1 | 粒子の結合と結晶/物質の状態と気体の性質/溶液の性質/化学反応と熱/電池と電気分解/化学反応の速さと化学平衡/電解質水溶液の平衡/非金属元素/典型金属元素/遷移元素 |
化学 (定期テスト対策演習) | 31 | ||
化学 | 64 | 化学 Vol.2 | 脂肪族炭化水素/酸素を含む脂肪族化合物/芳香族化合物/天然高分子化合物/合成高分子化合物 |
化学 (定期テスト対策演習) | 15 | ||
生物基礎 | 80 | 生物基礎 | 生物の特徴/遺伝子とそのはたらき/生物の体内環境の維持/生物の多様性と生態系 |
生物基礎 (定期テスト対策演習) | 20 | ||
生物 | 60 | 生物 Vol.1 | 生体物質と細胞/生命現象とタンパク質/代謝/遺伝現象と物質 |
生物 (定期テスト対策演習) | 13 | ||
生物 | 64 | 生物 Vol.2 | 有性生殖/動物の生殖と発生/植物の生殖と発生/動物の反応と行動/植物の環境応答 |
生物 (定期テスト対策演習) | 17 | ||
生物 | 36 | 生物 Vol.3 | 生物の進化/進化とそのしくみ/生物の系統/個体群と生物群集/生態系 |
生物 (定期テスト対策演習) | 10 | ||
地学基礎 | 52 | 地学基礎 | 固体地球/岩石・鉱物/地質・地史/大気と海洋/天文 |